デスクワークによる背中・腰の痛みと肩甲骨ケアについて

デスクワークによる背中・腰の痛みと肩甲骨ケアについて
35歳男性　会社員の方からの質問
こんにちは。
仕事でパソコン作業を長時間行っているため、背中や腰の痛みが慢性化していて困っています。
マッサージを受けると一時的には楽になるのですが、数日でまた痛みが戻ってしまい、根本的な改善にはつながっていません。
パソコン作業をしても痛みが出にくくなるような方法があれば、ぜひ知りたいです。
あわせて、肩甲骨まわりのこりをやわらげるストレッチ方法も教えていただけると嬉しいです。

回答

パソコン作業をする人は、どうしても頭や肩が前のめりになりがちです。
また、自然と胸が張り肩が挙がっている方もいます。
呼吸が浅くなり、体が動かない状態が長く続くので、さらに症状が蓄積していきます。
　一番は、「座る姿勢をだらっと」することと「15分おきに１０秒～１分休憩」です。
「だらっと」とは、背中と腰を丸めて鹿らを抜き、上半身と頭が骨盤より前に出ない
姿勢のことです。
だらしない姿勢とよく言われますが、副交感神経を優位にし、長く座って疲れない姿勢です。
椅子の背もたれを利用するのも良いと思います。
　前のめりと肩を上げることが一番良くい、肩こりや腰痛など首コリを引き起こします。
呼吸もしずらく浅くなりがちで、痛みを増幅していきます。
　肩甲骨をストレッチとして、自分で出来る肩甲骨はがしと鎖骨と肩関節運動です・
①肩を上に引き上げ
②肩甲骨を背骨に近づけ
③肩を落とし巻き肩（肩甲骨）
ポイントとして、胸を張らない・背筋を伸ばさない・力を入れない　です。
緩んだか確認するには、脇の前側と後ろの筋肉を触ると分かると思います。