37歳主婦 女性
10年前に腰椎分離すべり症と診断されています。
現在は乳幼児の世話で腰への負担が増え、痛みを感じることが多くなりました。
こういった既往歴がある場合でも、整体や整骨院での治療を受けることはできますか?
また、日常生活の中で無理なくできる腰まわりのストレッチを知りたいです。
回答
腰椎すべり症で一番重要なことは、腰を反るような姿勢を取らないこと。
胸を張り背筋を伸ばす姿勢は、腰を反らす原因になるため背中を丸め脱力しましょう。
その時に、肩や頭とお腹が前に出ないようすることが大事です。
前傾姿勢も腰を反らす要因になるので、立つ時や歩く時は膝をピンと伸ばさず
軽く(5~10度)曲げる姿勢にすると、前傾を防げて腰の負担も軽減します。
整体やマッサージをすることは良いことです。
腰をかばいながら生活していると、あちこち体に負担をかけていくため、リセットしましょう。
腰を後ろから押すようなマッサージや、反らす動きは避けるようにしてください。
セルフケアとして、体を丸める姿勢を取るストレッチをしましょう。
無理のない範囲で、痛みが出るようなら丸める動作を加減してください。
片方の膝の裏を両手で抱えて、胸に付ける方向にゆっくり近づけ腰を丸める姿勢を取ります。
コツとして少し開きぎみに膝を使づけ、吐きながらお腹を潰すようにします。
3~5回行ったらもう片方の膝を近づけます。
胸を張り背筋を伸ばす姿勢は、腰を反らす原因になるため背中を丸め脱力しましょう。
その時に、肩や頭とお腹が前に出ないようすることが大事です。
前傾姿勢も腰を反らす要因になるので、立つ時や歩く時は膝をピンと伸ばさず
軽く(5~10度)曲げる姿勢にすると、前傾を防げて腰の負担も軽減します。
整体やマッサージをすることは良いことです。
腰をかばいながら生活していると、あちこち体に負担をかけていくため、リセットしましょう。
腰を後ろから押すようなマッサージや、反らす動きは避けるようにしてください。
セルフケアとして、体を丸める姿勢を取るストレッチをしましょう。
無理のない範囲で、痛みが出るようなら丸める動作を加減してください。
片方の膝の裏を両手で抱えて、胸に付ける方向にゆっくり近づけ腰を丸める姿勢を取ります。
コツとして少し開きぎみに膝を使づけ、吐きながらお腹を潰すようにします。
3~5回行ったらもう片方の膝を近づけます。


