42歳女性 主婦の方からの質問です。
更年期で体のだるさが続いています。
よく軽めの運動などいいとネットの記事で見かけるのですが、現在運動まではする気分にはなれないのですが、体のために何かしなければと思うのですが整体などは更年期に効果はありますか?
回答
更年期障害は整体でも対応できます。
体全体の体液(リンパ液や血液など)の循環を促していきます。
女性ホルモンの低下や内臓脂肪が付いたりしていくと、更年障害を早めたり重くしたりするので、それを食い止めるためにも整体をしてみてはいかがでしょうか。
冷え性、腰痛や肩こり、ひざ痛の予防にもなります。
例えば、内股傾向の人には下半身の調整をし、胸腔や腹腔が拡がっている人は腔を狭め心臓の波動の異常がある人は、波動調整をしていきます。
体の温度差をつけるあため股間をあたためない、脂肪やリンパ液をお腹にためない、それに血液循環を良くして、体内の体液循環の滞りを促していきます。
更年期障害の身体的症状として、のぼせ・ほてり・めまい・頭痛・だるさや疲労感などを軽減していき、また予防効果としても有効です。
➡ 自分で対処する方法として、特にストッキングで蒸れないように、お股の通気性を良くし、膝を閉じないよう注意し、お股に熱がこもらないようにする。
さらに、お腹と腰(腎臓)を冷やさないように、腹巻などでお腹を温めましょう。
また、「胸腔や腹腔を拡げない」ために胸を張る背筋を伸ばす姿勢は極力避け、お腹の内臓脂肪がつきやすく、リンパ液の循環が悪くなるのを防ぎましょう。